≪チラシ集客をする時に知っておくべきポスティング方法≫

今日はポスティングで集客したい時に行う流れとノウハウについてお話します。

 

実際にチラシをポスティングしている方は多いと思います。

しかし、

 

「チラシを撒いてもお問い合わせが来ない・・・」

「ポスティングしようと思うけどやり方がよくわからない・・・」

 

と言った声も私のところに多く届きます。(お問い合わせを寄せていただいたお悩みへは、ポスティング会社を経営しているプロとして個々にアドバイスしています)

 

今回は、ポスティング会社が知っている、≪チラシ集客をする時に知っておくべきポスティング方法≫をまとめました。

あなたがポスティングをする時の参考にしてみてください。

 

 

 

ポスティングを始める前、チラシの準備から。

 

ポスティングをするにあたり、重要なことがチラシの準備。

実際の配布作業も大事ですが、チラシの方向性がしっかり整えることがポスティング成功の近道です。ポスティングのプロたちもチラシの作り方に相当力を入れていますよ。

では、チラシの作り方のポイントを順に追っていきましょう。

 

 

チラシの作り方① 基本的なサイズを決めておこう

 

チラシを作る時、まず忘れてはならないのがチラシ自体の寸法。サイズ感を先に考えてから作成に取り掛からないと、あとでレイアウトを大幅に変更しなければなりません。

紙のサイズはB5、A4、A3などの定型から変型サイズなど、多岐にわたります。

避けた方が良いのは小さすぎること。あまりにも小さい紙は、他のチラシに紛れてしまうし、掲載できる文言の量に限界がある為、B5以上のサイズが妥当と言えます。

また、A4以上の紙だと折り加工をしなければポストに投函できません。あなたが業者を使わずにポスティングしたい場合は、B5やA4のサイズで考えていけばいいと思います。

 

 

 

チラシの考え方② チラシに載せる一番大事なものはなに?

 

チラシのサイズが決まったら原稿の作成です。

チラシに載せる一番大切なものって、何だかわかりますか?商品やサービスの説明でしょうか?

チラシに一番大切なものは

“共感”

です。一見、集客に直結していなそうですが、共感とは、≪自分事として受け取ること≫です。どんなに良い商品であっても、共感できる要素がなければ自分事にならない、つまり「私にはいらないな、関係ないな」で終わってしまうからです。

 

チラシの読み手に共感を与えるチラシを目指しましょう。

 

 

チラシの作り方③ 本文の書き方は「あなた」

 

チラシの中で読み手に呼びかけるとき、何と呼ぶのが良いでしょうか?

チラシを作っている側からすると、不特定多数にポスティングしていますし、たくさんのお客様に声をかけているイメージかと思います。

しかし、受け取る側からすると、チラシは手紙、一対一の状態です。

こんな時に「皆さんは〇〇をご存知ですか?」のような、不特定多数への呼びかけだと、読み手が共感しづらくなってしまいます。「ふーん、私には関係ないな」で終了です。

共感してもらうことだけを考え、読み手に呼びかけるときは「あなた」にしましょう。

 

 

チラシの作り方④ ターゲットが共感できる「あるあるネタ」をヘッドコピーに入れよう

 

先ほど「チラシには共感が大事」とお伝えしました。では、どうやって共感を与えるチラシを作るのでしょうか?

共感を与えるチラシを作るためには、まずはターゲットとなる属性を決めてしまいます。そして、ターゲットとなる属性が共感する悩み、いわゆる「あるあるネタ」でチラシを構成していくイメージです。

OLと女子高生の共感する悩み「あるあるネタ」はかなり違いますよね。でも、高校1年生の女子と高校2年生の女子だったらどうでしょう。「あるある~」と共通できる悩みはありそうです。

あるあるネタと言っても、お笑いでなく「お悩み」を入れてください。ターゲットに共通している悩みはなんでしょう?あなたの商品でその悩みを解決していくんです。チラシには、あなたの商品で解決できるお悩みを載せてください。載せる場所は「ヘッドコピー」です。ヘッドコピーとは、チラシの一番上の見出し部分のことです。

あなたの商品を求めていそうなターゲットに向けて、共感できる話題をヘッドコピーに載せていきましょう。

 

 

チラシの作り方⑤ お客様の声「使ったおかげでこんな未来を得ました」を載せよう

 

共感を呼ぶチラシのポイントは「あるある!なお悩み」、そしてもうひとつが「お客様の声」です。

すでに商品・サービスを利用されたお客様の「やって良かった!」という生の声をチラシに載せます。お客様の声は、使ってない人からすると「こんなにたくさんの人が使っているんだな」と思わせることができます。

また、実例の写真があったら効果は増します。痩身エステだったら「こんなに痩せるんだ」とかリフォームだったら「ウチもキレイになるのかな」などと直感的に思わせることができます。

「お客様の声」から、未来の姿をイメージを伝えましょう。

 

 

チラシの作り方⑥ 数字やデータは裏付けとなる強い武器

 

チラシを作るのに押さえておきたいことが数字やデータです。

お悩みやお客様の声を使って共感を促しますが、抽象的な内容では本当の共感は得られません。数字を使って、裏付けの取れる証拠を示します。

お客様の声にも数字を載せます。「あっという間に痩せました」よりも「一カ月で3kg痩せました」の方が具体的でリアリティがありますよね。

ただ、チラシという限られた誌面なので、良さそうなデータを何でも載せてしまうと読みづらくなります。載せるデータは厳選し、お悩み・解決方法・お客様の声への共感をアップさせるデータを載せましょう。

 

 

 

ポスティングを行う時の心得 編

 

ここまででチラシの準備が整いました。チラシが出来たら、次は実際のポスティング作業に移っていきましょう。

 

 

ポスティングを行う時の心得① ポスティングする曜日や時間帯はいつが良い?

 

自分でポスティングする場合、まずいつ配布したらいいのかよくわかりません。

チラシが少なそうな日を狙って目立たせるのか、チラシが多そうな日に確実に手に取ってもらうのか、平日か週末か・・・。

ポスティングをするのに、一概にいつが良いとかはありません。地域、業種などによってかなり違いがあるからです。ただ、初めてポスティングする時は、すぐに正解を出そうとしないことです。ポスティングのプロでも、いきなり成功することは難しいのです。難しいから、GISというシステムを使ってエリアを分析して、土地の知識を持ったうえで配布をしています。

まずは、様子を見る意味合いで、配布の出来そうな日に配ってみてください。

 

 

ポスティングを行う時の心得② どこの家にポスティングしたらいい?

 

では、次に悩むのが「どこの家にポスティングしたら良いか?」です。

自分でポスティングする場合、まず配布するのは自分のお店の近所を考えるはずです。近所に配布する場合、やりがちなことが「たくさん配布出来そうな場所にポスティングする」です。

個人宅よりは集合住宅、特にポストが並んでいるタイプのアパートは一気にポスティングしやすいですね。一気に配布出来れば配布時間の短縮が出来て便利、だと思います。

しかし、ここでも大事なことはターゲットのこと。

どこの家に配布するとしても「そこにターゲットはいるか?」を自問自答してみてください。

もしあなたのターゲットが中年女性だったら?おそらく中年女性は、アパートに住んでいるよりも、戸建て住宅やマンションに住んでるだろうな、と想像がつきます。

どこにポスティングするのか?ではなく、誰にポスティングするのか?を重視して配布してみてください。

 

 

ポスティング後の検証 編

 

ポスティングの配布が終わりました。配布が終わってもポスティングの作業は続きますよ。

ポスティング全体の流れをPDCAサイクルで言うと、

 

Plan(計画)→チラシを作る

Do(実行)→ポスティングを行う

Check(評価)→ポスティング後の結果を検証する

Act(改善)→検証結果から次の施策を練る、Planに戻る。

 

このように、ポスティングをした後は検証と次回の施策を練ります。

 

 

ポスティング後の検証① ポスティング後の反響の確かめ方

 

ポスティングの後は、実際にどれだけ反響が来るのか確かめましょう。

反響の確かめ方は、表を用いると便利です。表の横軸にエリア名(町丁名)を書き、縦軸に曜日を書きます。手書きでもExcelでも構いません。

実際に来店者が現れたら、あなたは

「今日はどこから来たんですか?」

「何を見てウチに来たんですか?」

と世間話のように聞いてみてください。そして、聞き出せたデータを表に落とし込んでいきます。

この時、さらに情報を聞きだすこともできます。想定ターゲットと実際の来店者の差異を検証するため、

  • 何歳代の人か?
  • 性別は?
  • どんな悩みを持っている?

なども把握しておくと次回のチラシ作りに役に立つはずです。

 

 

ポスティング後の検証② 次の配布について

 

来店者の集計を取った後は、作成した表を見て、次のポスティングの施策を考えます。

  • ポスティングが来店に繋がっているのか?
  • どのエリアから一番来店しているのか?
  • 想定したターゲットと実際の来店者にずれはないか?
  • ずれがあった場合、どこがずれているか?

といったように、最初に立てた想定ターゲットと実際の結果を把握し、差を確かめます。そして次回は、出来るだけズレが減るようにターゲットに合わせたチラシやポスティングを行うのです。

 

 

ポスティング後の検証③ 全直しはしないで部分だけ直してテストする

 

想定と実際の結果を検証しました。

しかし、もしあなたが

「ポスティングをしたけど全く集客できなかった・・・」

って場合。今後はどうしたらいいのでしょうか?

 

こんな時、チラシ全体を大幅に直したくなりますが、ポスティングのプロとしては、一気に全部修正はお勧めしません。全直しを勧めない理由は、何がダメだったのかを知り、津常に微調整をかけていくことが成功に繋がるからです。

全部直してしまうと、どこが良くてどこが悪いのかわからないですよね。

もしかしたらチラシの一部が足を引っ張っているのかもしれませんし、全部が良くないかもしれません。それは一度のポスティングではわからないのです。

次回のポスティングではダメな部分の仮説を立てて、ダメそうな部分だけ変えてみます。以下のように考えます。

 

全然集客に繋がらなかった・・・

案1:キャンペーンが地味だったのかも・・・

→キャンペーン内容を練り直し、インパクトを大きくする。

案2:キャッチコピーがわかりにくいかも・・・

→お客様の悩みを聞き、ターゲットが共感できるキャッチコピーにする。

案3:ターゲットの少ないエリアだったかも・・・

→チラシは同じ内容で配布エリアを変えてみる。

 

などなど、全部直すのではなく、悪かった部分に仮説を立て、結果を検証していきます。仮説も、慣れるまではおそらく検討が付かないと思います。場数を踏んでいくことで慣れてきますが、まずは「一部分だけ変えてポスティングしてみる」を続けてみてください。

 

もし、何度仮説を立てて検証しても結果が全く出ない場合は、さすがに別の原因があるのかもしれません。こんな時は一度、ポスティングのプロに相談することをお勧めします。客観的に判断し、あなたが気付かない問題点を指摘してくれるはずです。

 

 

≪チラシ集客をする時に知っておくべきポスティング方法≫まとめ

 

今回は、チラシ集客をする時に知っておくべきポスティングのやり方についてご説明しました。

これまでの内容をまとめてみました。

 

ポスティングをする時の流れ

 

ポスティングの流れをPDCAに当てはめると

Plan(計画)=チラシを作る。

チラシで大切なのは「共感できること」共感されれば自分事化される。共感してもらうためにはターゲット設定が必須。ターゲットが「あるある」と思える悩みをチラシに載せよう。お客様の声もターゲットに響きやすい。

 

Do(実行)=ポスティングを行う。

ポスティングを始めて行う時は、いつ配布したら良いのかわからない。しかし地域・業種によって状況は異なる為、配布日の具体的なノウハウは存在しない。実際に自分でポスティングをしないとわからないのが正直なところ。一度で成功しようとせず、何度もポスティングするつもりで始めてみる。

 

Check(評価)=ポスティング後の結果を検証。

ポスティングした後は、想定ターゲットと実際の来店者の差がどれくらいあるのかを調査する。気軽に声をかけて質問し、情報を引き出す。得られた情報をまとめて、結果を知る。

 

Act(改善)=検証結果から次の施策を練る。

先ほどまとまったデータを元に、チラシを直したり配布エリアを変更してみる。全部まるごと変更はしない。微調整して正解を探す。何度やっても全く成果に繋がらなかった場合、ポスティング業者に相談するのも良い。

 

 

 

ポスティングはチラシ配布ですが「ターゲットに合わせてチラシを作り、ポスティングをし、結果を確かめ、次回のポスティングに向けて改善をする」までがポスティング。ひとつひとつの工程に意味がありますし、抜けてしまうと結果も出ません。

しかし実際に丁寧にポスティングを行うのはとても大変ですし労力がかかります。本来実働に向けていた力の一部をポスティングに使うんです。まずは最初は自分たちでポスティングをしてみて、その後は業者に任せることが生産性の向上という意味でも良いかと思います。

 

エリアマーケットではポスティングの相談を受け付けています。

%e3%83%ad%e3%82%b4

エリアマーケット株式会社

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です